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株式会社スパイア本日2012年5月10日に発表いたしました、2012年12月期第1四半期決算についてご説明いたします。
当社の事業領域は、(1)モバイル広告領域 (2)自社メディア領域 の2領域です。前年度迄はモバイル広告領域が収益の成長を牽引してまいりました。しかしながら、本年度は携帯電話端末が、従来のフィーチャーフォンからスマートフォンへと移行する時期にあたり、モバイル広告領域に関しては厳しい環境にあります。中期的には、スマートフォン広告市場の成長によって、モバイル広告市場全体の規模も拡大を続けることが見込まれます。しかし、本年度においてもスマートフォン広告市場は急成長を継続しているものの、フィーチャーフォン広告市場の減少がその成長を上回るという過渡期となっており、モバイル広告市場全体に関しても、一時的な縮小トレンドとなると想定されます。
このようにモバイル広告領域の環境が大きく変化するなかで、当社としては、本年度、従前より先行投資を行っている自社メディア領域のスマートフォンアプリケーション事業を成長させ、早期の中核事業化を計画しております。
当第1四半期における、売上高は2,088百万円(前年同期比27.1%減)、営業利益は1百万円(前年同期比97.0%減)となりました。四半期毎の売上高・営業利益推移につきましては、下記グラフをご参照ください。
前年同期比で減収減益となった主な要因として、モバイル広告領域において、フィーチャーフォン売上高の減少(前年同期比53.2%減)が、スマートフォン売上高の成長(同330.4%増)を上回り、結果として、モバイル広告領域全体では同35%減となりました。自社メディア領域では、スマートフォンアプリケーション関連の収益貢献が始まったこと等の要因から、同27.0%増収となったものの、全体では同27.1%減となりました。その結果、営業利益は1百万円となりました。
注力事業である自社メディア領域のスマートフォンアプリケーション事業は、前年同期比153.1%との増収となり、収益への貢献が始まりました。
iPhoneアプリケーション「Discodeer(ディスコディア)」を昨年12月14日にリリース(AppStoreランキングでミュージックカテゴリ無料1位/総合無料2位)、本年5月6日現在約110万ダウンロードを記録する大ヒットとなりました。今後、この「Discodeer」をスマートフォン上の音楽メディアとして育成すると共に、広告収益等、複数の収益施策を順次実行いたします。
また、KDDIのスマートフォン向け新サービスである「auスマートパス」に8つのAndroidアプリケーションを提供しています。昨年までのアプリケーションの中から、ユーザーの支持の高いアプリケーションを提供し、あらたな収益源となっております。
現在、当社事業領域を取り巻く環境は大きく変化しておりますが、今後は自社スマートフォンアプリケーション事業の成長によって収益における自社メディア領域の比率を増やし、下半期以降、業績を成長トレンドに戻してまいる所存です。
今後とも、株式会社スパイアへのご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
(尚、決算数値詳細・各事業動向・その他トピックス等につきましては、本日発表の「決算短信」、および、当WEBサイトに本日掲載の「2012年12月期第1四半期決算説明資料」をご参照ください。)